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本「トワイライト3闇の吸血鬼一族」トワイライト3巻。恋人になったエドワードとベラ… [本]

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「トワイライト3闇の吸血鬼一族」
著者 ステファニー・メイヤー

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

恋人同士になったエドワードとベラ。
ある日流れ者の吸血鬼3人がやってくる。
その中の一人がベラの甘く香る血に魅せられてしまう。
ベラを守ろうとするカレン一族。
だが追跡者である相手はずっとずっと上手だった…。

トワイライト〈3〉 闇の吸血鬼一族

トワイライト〈3〉 闇の吸血鬼一族

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 単行本

なかなかどきどきしたわ。
血が美味しいってのも考え物やね。
エドワードのような美形吸血鬼に愛されるならしょうがないけども。

トワイライト3.jpg

 

しかしなんでエドワードはベラを吸血鬼にしないんかなぁ。
人間であるベラは壊れやすいし永遠に一緒にいるために仲間にすればいいのに。
他の吸血鬼に狙われて殺されるよりいいやろ。
愛するがゆえに…ではあるけどね(わかってるんやん)。

ただの甘い青春恋愛小説かと思いきやなかなかスリルとサスペンスに溢れてますやんか。
どきどきはらはらしっぱなし。。。
ハーレクイン好きの乙女にはこれはたまらないな…。
乙女ちゃうけど。


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本「トワイライト2血は哀しみの味」トワイライト2巻。エドワードは吸血鬼だった… [本]

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「トワイライト2血は哀しみの味」
著者 ステファニー・メイヤー

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

エドワードの正体は吸血鬼?!
正体を知ったあともベラはエドワードにどんどん魅かれていく。
そしてエドワードも…。
二人の禁断の愛に未来はあるのか。

トワイライト〈2〉 血は哀しみの味

トワイライト〈2〉 血は哀しみの味

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2005/08/20
  • メディア: 単行本


わかった!二巻目でわかった!なんでこの小説がこんなに人気があるのかが。
超美形、しかも不老不死、力も強くスーパーヒーローであるエドワードがベラに対して抱く愛、独占欲、それがたまらんわけね。

彼の台詞「ぼくはきみの囚人になろう」
「これまでの人生で一番大事な存在なんだ」
「きみはもう、ぼくのすべてだ」等々を自分が言われたとしたら…。

トワイライト2.jpg

たまらんわ!これやね!わかった!
関係なさそうやけど「花より男子」が人気あるのもこれやん。
大富豪の美形男子が自分の事だけを愛してるってのがたまらんわけよ。
女性の永遠の夢っちゅーか。

よし、わかったとこで続きを読もう。
はぁこれって私の乙女心をくすぐるわ~。

つうか、高校生の頃とかにこういうの読んだら人生嫌になるんちゃうやろか。
なんていうか、自分にはこんな事起こりえないよな…みたいな。
人生の現実?を知り始めた頃に読むと、これから先自分の人生に起こりうることの予想がうすうすついてて、ああこんな恋愛絶対ないな…と夢と希望を無くしてしまうんちゃうやろか。
そういえば、中高生の頃、恋愛もの読むとなんか後で暗い気持ちになった気がする。
こんな事私には絶対起こらないとわかってたからやろな。

恋愛ものって、小学生の夢を見られる頃か、もしくは大人になっていくつか恋愛経験して現実をわかったうえで夢物語とわりきって読むほうがいいのかもしれん。

ああ、世知辛い。

 


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本「トワイライト1愛した人はヴァンパイア」タイトルでいきなりネタバレ… [本]

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「トワイライト1愛した人はヴァンパイア」
著者 ステファニー・メイヤー

★★☆☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

高校生のベラは母親が再婚したため、父親の元へと引越してきた。
ところがこの町はいつも霧と雨に閉ざされた気のめいるような町だった。
そこで知り合った美貌のエドワード。
彼は最初ベラを避けるかのようだったのだが…。

トワイライト〈1〉 愛した人はヴァンパイア

トワイライト〈1〉 愛した人はヴァンパイア

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2005/08/10
  • メディア: 単行本


うーむ。1巻読んだだけではわからんけど、中高生向きの恋愛小説だったのかな。
ちと物足らない感じ。
まだ1巻やしね、これからなのかもしれんけど。

トワイライト1.jpg

あんまし面白いと続きが気になって仕方ないからこんなもので良かったのかな。
とりあえず全巻持ってるんで全部読みます。
面白いと話題(昔ね)だったので一気買いしたけど…大丈夫かな。


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映画「LAMB/ラム」アイスランドの農場で生まれた羊は… [映画]

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「LAMB/ラム」
 2021107分アイスランド・スウェーデン・ポーランド映画

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

監督 バルディミール・ヨハンソン
出演者 ノオミ・ラパス ヒナミル・スナイル・グブズナソン

アイスランドに住む羊飼いの夫婦。
彼らは幼い娘を亡くしている。
ある日羊が、羊ではないナニカを出産する。
彼ら夫婦はソレに「アダ」と名付け子供のように育てていく。

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  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2023/03/03
  • メディア: Blu-ray

まず荒涼としたアイスランドの自然に魅せられる。
ここに住むのは厳しいだろうな…と。
寂寥とした荒野で決して肥沃な土地ではないだろうな。
そこで農業と羊を飼う。
こんな広い土地をたった二人で管理するなんて無理やろと思うんだけど。
たぶん近くの家まででも車で何分もかかるような場所。

冬。何かが羊小屋にやってくる。
これは最後に正体がわかる、というか正体はわからないんだけど一応どんなものかはわかるようになってる。
そいつがメス羊をはらませる。
もうこの辺で不穏な空気がびんびん感じられる。

夫婦の会話で時間を遡ることができるようになった…みたいな話をしてる。
てことはこれは現代の話ではないのかな?
ちょっとその辺はあいまい。
つか、この映画、ほとんどすべてが曖昧なまま。
主人公たちもあまり話さないし。
感情も想いも考えも全て見てるこちらが想像するしかない。
おそらく幼い娘を亡くしてるんだろうな、とか。
病気か事故か、その理由もわからないまま。

そして問題の羊が生まれる。
これはもうネタバレしてもいいと思うから書くけど、頭が羊で身体が人間。
生まれてすぐ妻はそれを家に連れていく。
最初から躊躇なく育てる気満々。
夫はそれに反対するのかな?と思いきや、結果甘々な父ちゃんになる。
けれど、子供を盗られたメスの羊(本当のお母さん)は家の窓から離れずずっと泣き続ける。
これは胸が痛くなるね。
羊ってこんな母性愛強いんかな。

LAMBラム.jpg

けれど子供を渡すつもりのない妻はある日、そのお母さん羊を殺して埋めてしまう。
半分羊の子供は人間の子供のようにすくすくと育つ。
頭が羊だから知能も羊かと思いきや、なんとなく人間の言葉を理解してるっぽい。
これは絶対に他人に知られてはいけない…という話かな、と思いきやこれも違う。

夫の弟が突然家にやってくる。
そしてこの夫婦は当たり前のように、アダを紹介する。
隠すのかと思ったのに。。
弟は最初は、これは羊だ…と認めようとしなかったけど、結局彼もアダを可愛がるようになる。

ここら辺でねアダは本当は普通の羊なのに夫婦が勝手に思い込んでる…とか色々想像してたんだけど、ああ、普通に存在してるわけね…と理解。
ただアダは羊の頭だから話せない。
何を考えているのか何を想っているのかがまったく知らされない。
唯一、鏡を見るシーンで自分が異質だと理解したのか?な感じ。
でもそれも別に深く掘り下げたりはない。

とにかく、セリフが少ないしアダはしゃべれないし、なんか不思議な感じで映画が進んでいく。
それでも明るい未来に向かっているのではないことだけは察しがつく。
まぁそうだよね。。。

そして弟が家を去り、衝撃のラストへ…。

いや~なんかほんと不思議な映画。
あれはいったいなんだったのか…。何が言いたかったのか…。
映画の最初に少し出てきた正体不明のモノ。
ラストに出てくるんだけど、これもまたよくわからない。
もしかしたらアイスランドにある伝承とかそういう類のものなのかな。
もしくは宗教に関連する??
説明が全くないので想像するしかない。
羊のお母さんを撃ち殺した銃がここで出てくるんだけど、これも何らかを示唆してるのかもしれん。
わざわざ銃を使用することに意味がある気がしたわ。

まぁ結果わけわからん映画ではあるんだけど、妙に心に残る映画でもある。
アダも、だんだん可愛く思えてくるし。
娘の代替えはあくまで代替えでしかないのか…とも思うし、本当の母親から無理やり引き離し自分のものとしても結果ああなる…という因果応報的な話でもあるのかな。

たぶん観る人によって感じることや考えることが違ってくる映画なのかも。
私的にはラストがぶつぎりな気がして、「え?これで終わり?うそやん」ってなったけどな。
もう少しなんらか続きを見せて欲しかったわ。
あんな終わり方あるんや…とびっくりした。
他の人はどんな感想持ったんやろか。
ちょっと今からあちこち見てきますわ。
なんらかの解釈があるんやろか。

一言でいえば「不思議な映画」でした。
観終わったあとどんよりしたけどね、私は。


タグ: ラム
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本「ビューティー・キラー1獲物」心身に傷を負った刑事が連続殺人犯と対峙 [本]

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「ビューティ・キラー1獲物」
著者 チェルシー・ケイン

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

刑事のアーチーは二年ぶり現場復帰を果たした。
女子高生連続殺人事件の犯人を捕まえるために。
アーチーは二年前、美貌の連続殺人鬼グレッチェンに捕らえられ地下室に監禁拷問され体と心にひどく傷を負った。
そして刑務所にいるグレッチェンに今でも精神的に囚われたままだった。
薬に依存し、グレッチェンに執着したアーチーは今度の犯人を捕まえることができるのだろうか。。。

凄惨だね。「傷跡」「戦慄」を思い出したわ。
あれも犯人にひどく傷つけられた捜査官の話やったし。
でもまぁ捜査官が女性やったから立ち直りがまだ早かったかもしれんね。
男の方がひきずりそう。
ビューティーキラー1獲物.jpg

グレッチェンはレクターやね。似てる。
監禁されるとその犯人に生死をゆだねざるを得ない。
そうなると、その犯人に気に入られなければ生きられない。
だんだん犯人に依存し、精神的に逃れられなくなっていく。
これが過去のアーチーに起こったことの一部。
これだけじゃないけどね。

スティーブン・キングのミザリーも女に監禁される作家の話だった。
けど作家は依存することなく彼女に立ち向かっていったな。
まぁ精神的トラウマは残ったけど。。。
あ、同じか。アーチ-と。

一生監禁されることなく生きていきたい、と思う次第です。
なかなか面白かったけど、犯人は意外性はないし、オチも想像つくし、拷問場面はすさまじいのであまりおすすめではないかも。
拷問OKな方はどうぞ(そんなん言われたら読めないわ)。
三部作らしいから続きが出たらまた読もう(読むんかい)。



タグ:殺人鬼
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