本「トワイライト2血は哀しみの味」トワイライト2巻。エドワードは吸血鬼だった… [本]
「トワイライト2血は哀しみの味」著者 ステファニー・メイヤー
★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
エドワードの正体は吸血鬼?!
正体を知ったあともベラはエドワードにどんどん魅かれていく。
そしてエドワードも…。
二人の禁断の愛に未来はあるのか。
わかった!二巻目でわかった!なんでこの小説がこんなに人気があるのかが。
超美形、しかも不老不死、力も強くスーパーヒーローであるエドワードがベラに対して抱く愛、独占欲、それがたまらんわけね。
彼の台詞「ぼくはきみの囚人になろう」
「これまでの人生で一番大事な存在なんだ」
「きみはもう、ぼくのすべてだ」等々を自分が言われたとしたら…。
たまらんわ!これやね!わかった!
関係なさそうやけど「花より男子」が人気あるのもこれやん。
大富豪の美形男子が自分の事だけを愛してるってのがたまらんわけよ。
女性の永遠の夢っちゅーか。
よし、わかったとこで続きを読もう。
はぁこれって私の乙女心をくすぐるわ~。
つうか、高校生の頃とかにこういうの読んだら人生嫌になるんちゃうやろか。
なんていうか、自分にはこんな事起こりえないよな…みたいな。
人生の現実?を知り始めた頃に読むと、これから先自分の人生に起こりうることの予想がうすうすついてて、ああこんな恋愛絶対ないな…と夢と希望を無くしてしまうんちゃうやろか。
そういえば、中高生の頃、恋愛もの読むとなんか後で暗い気持ちになった気がする。
こんな事私には絶対起こらないとわかってたからやろな。
恋愛ものって、小学生の夢を見られる頃か、もしくは大人になっていくつか恋愛経験して現実をわかったうえで夢物語とわりきって読むほうがいいのかもしれん。
ああ、世知辛い。
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