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本「令嬢と悩める後見人」ナポレオン統治時代のヒストリカル。令嬢と秘書の恋 [本]

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「令嬢と悩める後見人」 著者 エリザベス・ソーントン

★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)

ナポレオン帝政の頃のフランス。
銀行家で裕福な祖父を持つテッサは突然生まれ故郷のイギリスに渡るよう祖父から強制されとまどう。
不幸な思い出が多いイギリスには二度と行きたくないと思っていたのに。
おまけに同行するのは祖父の秘書でいつもテッサを侮蔑の表情で見つめるロスだという。彼はただの秘書ではない何か別の謎の正体がありそうだ。
情熱的で感情的なテッサと常に冷静で傲岸不遜なロス二人の相性は最悪に思えたのだが。

令嬢と悩める後見人 (ラズベリーブックス ソ 1-4)

令嬢と悩める後見人 (ラズベリーブックス ソ 1-4)

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2008/07/10
  • メディア: 文庫


まぁありがちっちゃーありがちですが、ロマンスに加え殺人事件がうまくからめてありなかなか面白かった。
ロスもテッサも大人になりきれてない感じだったけど、だんだん相手を思いやり愛を信じられるようになるとこは良かったかもな。

令嬢と悩める後見人.jpg

しかしこの頃の上流階級というのは大変やったんやねぇ。
この手の話を読むとヨーロッパの貴族階級というのは憧れるけど実際になってみたいとは思わんな。
貴族の生活が知れるのもヒストリカルの魅力やね。


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