本「あの空に架ける橋」愛情に恵まれなかった人気女優の人生を描く [本]
「あの空に架ける橋上下」著者 スーザン・E・フィリップス
★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
幼いときに母を亡くしたハニーは遊園地を経営する親戚の元に身を寄せる。
しかしそこでは愛情をもらえることなくやがて経営が行き詰まり、大金を稼ぐため美貌の従妹を女優にするべくハリウッドへと向かった。
ところがハニー自身がテレビドラマに出演することになり、人気女優への道を歩き始める。しかし愛情に餓えたハニーはだんだん自分自身を見失い始める。
いや~~良かった!!何度も泣きそうになったわ。
一人の女性が子どもから大人になっていく長い期間を追った小説やねんけど、その人生がまた波乱万丈っつうか。
しかも愛する男性二人ともが愛情に対して不器用な人でさ。
苦労するわけよ。けども、いいね!
読んでて胸が痛くなる事が多かったわ。
子どもも出てくるしさ。あかんね。弱いわ。
出てくる男性二人とも超魅力的やしね。
しかしこれだけ男性を愛せたら幸せやろねぇ。
これはおすすめ!感動巨編です。
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