本「愛は遠いあの日から」夢の中で愛し合った男と現実に出会ったら… [本]
「愛は遠いあの日から」 著者 シャロン・サラ
★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
救急救命士のレイチェルは6週間程前から危険な男と愛し合う夢を見、眠っている間に森を歩き回るという現象に悩んでいた。
そんな時、町で知り合った男ブーンに強く惹かれていく。
夢の中の男とブーンが似ているのだ。
ブーンはどうやら危ない連中の仲間のようだ。
好きになってはいけないと感じながらもレイチェルの想いは止められない。
そしてブーンもナゼかひと目でレイチェルに惹かれていた。
しかし自分の仕事を顧み、レイチェルを危険に引き込むわけにはいかないと苦しんでいた。
昔の悲恋がハッピーエンドへと消化された、と。
まぁ悪者のボスはすぐわかったんやけど、なかなか周囲の人々が魅力的やね。
チャーリーとかね。
まぁいいんじゃないかな(何様)
読んでていらいらもしないし、ほんのり暖かい感じ。
夢の中で恋した男と現実に出会ったら…。
そりゃ恋に落ちるよなぁ。
やはりシャロン・サラの小説は好きだな。
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