本「明日、天使の住む街で」不幸から立ち上がる不屈の三姉妹… [本]
「明日、天使の住む街で」 著者 ジョアン・ロス
★★★★☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
クリスマスイブの夜、アルコール中毒症の父親により母親を射殺された3姉妹。
一番下の妹テッサは養子に、次女のレナと長女のモリーは過酷な運命を背負い生きていくこととなる。
モリーは修道女となり、レナは幼い頃からの不安定な生活のため自立できない女性へと育つ。
いや~読んでて何度か涙が…。
感動したわ~。
しっかしモリーの強さって並大抵じゃないねぇ。
どれだけつらい目にあっても立ち上がり前を向く。
不撓不屈の精神って誰もが持ってるものじゃないからね。
なかなかこれは無理じゃなかろうか。
普通心が折れるわ。。
こういう女性の前向きな小説は好き。
私も頑張ろうと思えるから。
めっちゃ面白かったです。
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