日本ドラマ「今際の国のアリス」突然デスゲームに参加させられる人々。ここは一体：映画・本があれば幸せ～HAPPYLIFE～：So-netブログ

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日本ドラマ「今際の国のアリス」突然デスゲームに参加させられる人々。ここは一体　[テレビ・ドラマ] [編集]

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「今際の国のアリス」　2020年Netfilixドラマ

★★★☆☆（個人評価　★多めならおすすめ）

原作　麻生羽呂
出演者　山崎賢人（アリス）　土屋太鳳（ウサギ）　仲里依紗（ミラ）　キューマ（山下智久）

Netfilix
Season１全８話　
Season２全８話　

アリスは自分が何をすればいいのかわからず無気力にただ毎日ゲームをする日々。
家にも居場所がなく親友二人とふざけ合うのが唯一の楽しみだった。
渋谷でいつものように親友二人と遊んでいたアリスは突然渋谷から人間が消えたことに気が付く。
親友二人と三人で途方に暮れていると明かりのともるビルが…。
そこでは残った人々でデスゲームが開催されていた。

今際の国のアリスコミック全18巻完結セット (少年サンデーコミックス)

作者: 麻生羽呂
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2016/04/18
メディア: コミック

よくあるデスゲーム系やんと最初はあまり興味を持てず鑑賞。
でも人が消えた渋谷等なかなかCGも良く出来ててだんだん引き込まれるように。

なぜいきなり人々が消えたのか。
その中でも残ってる人々は一体なんなのか。
いきなり周囲から人が消えた日本。
理由を模索しながらゲームに参加し命を懸けて戦っていくアリスたち。

最初はまったく理由がわからないまますすむ。
最初は全然人がいないやん…と思って観てたら、いやいや結構な人数いますやん！となる。
ゲームで殺す側も普通の人々。
生き残るために人を殺す。
失敗すると空からレーザーが降ってきて脳天を貫かれて死ぬ。
ゲームに勝利すると生きられる日が伸びるんだけど、ゲームに参加しないと生存日数はどんどん減っていく。
なので絶対にげーむには参加必須。

めちゃくちゃ嫌なパターン。
私なら即死亡案件。
考える頭もなけりゃ体力もなし。

シーズン１で大事な人たちとの別れがありそのことで一度は死を望むアリス。
ウサギに助けられ彼女と二人生き残って元の世界へと戻ることを決意する。
げーむに勝つともらえるトランプがどうやら重要らしいとわかる。
まぁシーズン１では謎は謎のままでわからないことが多い。
ただ１のラストで少しだけ真実？がわかりそうになるくらいかな。

信頼できる仲間もできてアリスはげーむに勝ち続けていく。

荒廃していく世界も面白かったな。
げーむ自体も色々考えられてて面白かった。
私が勝てそうなげーむは一つたりともなかったけど。
どれも心理戦が重要となるし、他の参加者たちとどのような関係性を結ぶのかも大事。
いらっとする場面も多々あるし、そないうまくいくかいな…と思うところも多し。
それでもやっぱりどうなるんやろ…というどきどきはらはらで見続けてしまうわ。

結局シーズン１では元の世界には戻れてないし、そのまま２へと突入。
しょっぱな出てくる山Pにびっくり。
すっぱだかで筋肉綺麗。
これだけでも見ごたえあるわ。

そしてなんやかんやありつつ、黒幕っぽいミラ（仲里依紗）とのげーむ対決。
ミラの正体とかわかるんかな～と期待したけどよくわからんかったわ。
あとやっぱりこの世界（今際の国）の仕組みもわからん。
一応説明はあるんやけどね。
私は原作も読んでるんだけども。
ん？？そうなの？え？そんなんなる？？という感想しかでない。

でもラストは決して嫌な気持ちにはならないしどっちかというとハッピーエンド。
良かった良かった…みたいなラストなので安心して観てね。
まぁ納得できるか否かで言えばいまいち納得できんけどね。
でもすんごくうまくまとめたとは思う。
山崎賢人はかっこよくてかわいいし、土屋太鳳ちゃんもめっちゃ可愛い。
ずっとタンクトップやし頼りがいあるし。
自分ならどうするか、と考えながら観るのも面白いよ。