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本「天国への鍵」悪魔の依頼で天国へのカギを盗み出してしまった男、果たして取り戻せるのか?! [本]

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「天国への鍵」
著者 リチャード・ドイッチ

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

マイクルは天才的な手腕で宝石や美術品を盗む泥棒だったが、強盗に襲われている女を助けたために捕まってしまう。
服役後、妻のメアリーのために泥棒家業か
ら足を洗い防犯装置を売るお店を開く。
ところが妻のメアリーが癌に侵され治療費を捻出するためにある男の依頼によりバチカンの秘宝である二つの鍵を盗み出す。
ところが男に渡した鍵は天国への扉を開く鍵であり、しかもその男と言うのが悪魔だったのだ。
このままではメアリーが死んだ後その魂は永遠に地獄をさまようことになってしまう。
マイクルは鍵の番人である司祭と親友の刑事とともに鍵を奪い返す決心をする。 

天国への鍵 (ハヤカワ文庫NV)

天国への鍵 (ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: リチャード ドイッチ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫

ホラーアクションかな。
でもホラーってほど怖いわけではなく、アクション色が強い。

マイクルが鍵を盗み出す時もそうだし殺し屋に狙われるときも結構どきどきはらはらさせられる。

やっぱり泥棒系のお話も映画もそうだけど、どきどきするよね。
私には盗みは向いてないわ~~向いてたら怖いけど。
見つかるんじゃないか、とどきどきするのはムリ。


悪魔自体はそうたいそうなもんじゃないんだけど、なかなかサスペンス溢れる展開で一気読みさせられてしまう。
めちゃくちゃ怖い悪魔って感じでもないんだよね。

なんかクーンツあたりが書きそうな感じ。

でもクーンツならもっとホラー色強くなったかもね。


読後感も良かったしアクションシーンも良かったし、面白かったわ。

ルナ132.jpg

 

また短い感想だにゃ。。

【本映画過去記事】
本「四十でがんになってから」40歳女性ががんと宣告されたら…リアルながん患者のエッセイ 
映画「デイブレイカー」人類が滅亡寸前、すべてヴァンパイアと化した世界。そんな時、人間へと戻れる方法が見つかり…。
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト 」木村拓哉主演。宇宙戦艦ヤマトの実写化! 

誕生日とかこういうのあると楽しいね↓



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