映画「タイタンの戦い」ギリシャ神話をベースにゼウスの息子ペルセウスが人間を守るため戦う物語 [映画]
「タイタンの戦い」2010年アメリカ映画106分
★★☆☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
監督 ルイ・ルテリエ
出演者 サム・ワーシントン アレクサ・ダヴァロス ジェマ・アータートン
人々は思い上がり神々への信仰を失くしていた。
そして象徴であるゼウス神の像を倒し、神へと宣戦布告。
怒ったゼウスは見せしめに町を滅ぼすことを決意。
冥界の王ハデスの力を借り怪物クラーケンを解き放つことにする。
そして人間とゼウスの間に産まれたペルセウスはクラーケンを倒すために様々な苦難の道へと旅立った。
えーと。
CGはすごいね。
あと、神々の身勝手さとかはうまく出てるよね。
しかし世界を造った神に逆らおうとするのはちょっと無謀すぎるわな。
それくらいわからんかな。
まぁ親に反抗する子供って感じかもしれんけども。
でもゼウスは反抗期に対する親の行動にしちゃやりすぎやし。
本気で怒ってるし。
そこをハデスに付け込まれてるし。
神様ならもう少し器が広くてもいいんちゃうやろか。
お話自体は神話やしあんなもんちゃうやろか(えらそうに)。
とにかくCGはすごいわ。違和感ないし。
こういう神話を母体にした映画って、あの「なんとかとオリンポスの神々」っちゅう映画もそうやったけど、ちょっと神様が身勝手よね。
神話自体が神様の好き者ぶりや、わがままとかそういうのばっかりやから仕方ないんかもしれんけど。
神話読むと、ほんまに神様って尊敬されてたんかなって不思議に思うよね。
すんごい人間くさく描かれてるからさ。
映画にするとやっぱりちょっと「え?神様?」みたいな行動になっちゃうのは仕方ないのかな。
てことで、こういう世界観とかそういうの好きな人は満足するんかも。
CGでメデューサとかクラーケンとか神話の怪物が実写化されてるのは見ごたえあったし。
案外リアルやったしね。
私は…うーん、普通かな。
お金だして映画館で観ようとは思わないレベル(えらそうに)。
大体ペルセウスの味方になった騎士たちがあっさり死んじゃうのが嫌。
てことで、普通でした。観ても観なくてもどっちでもええ感じ。
ヘビにゃらやっつけられる気がする…
↑いや、メデューサはムリでしょ
【本映画過去記事】
☆映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」ジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウの人気シリーズ第四弾。
☆本「まだ見ぬ恋人」結婚仲介業を営む女性が奮闘するラブストーリーです。
☆映画「SUPER 8/スーパーエイト 」1979年列車脱線事故を元に作られたスピルバーグ製作のSF映画。
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