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本「生きがいの創造―"生まれ変わりの科学"が人生を変える」輪廻転生の言葉を信じるか否か…飯田 史彦著 [本]

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「生きがいの創造―"生まれ変わりの科学"が人生を変える」
著者 飯田 史彦

★★★★★(個人評価 ★多めならおすすめ)

生まれ変わりを説いた人生の指南書。


生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える

生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える

  • 作者: 飯田 史彦
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2022/03/02
  • メディア: ハードカバー

 

生まれ変わりというと、ちょっと宗教チックな感じがして敬遠しがち。
私は無宗教なので、基本的に説教めいた本は嫌い。
なのに、この本に関しては全面的に賛成したいし、信じたいと思ったわ。


 
人は何度も生まれ変わりその都度自分に試練を課し成長していく。
死んだあとその人とは永遠に別れたわけではない。
自分が死んだ時意識体となり再び愛する人々に出会う事ができる。
先に亡くなった愛する人々は常に近くにいて守っていてくれる。
人を愛し、許し、苦難を乗り越え、周囲の人々を幸せにしていく事が生きる意味に繋がる。
前世でかかわりの深い人々が今世でもまた出会いお互いに成長を助け合う。

ということを学んだ。
なんで人間は生きるのか、生きる意味は等々の答えをもらった気がする。


どうして幼い命が奪われるような事があるのか、ずっと不思議だった。
その答えももらった。
自分の人生に不満を持ち、疑問を持ち、死を恐れ、愛する人を失った喪失感に苦しむ人に読んで欲しい。
精一杯生きようと思う。
周囲に感謝し、どんな嫌な相手でもそれは自分の成長のためにそうしてくれているのだと思うように。
難しいけど!!

たぶん実践はとても難しい事だと思う。
本書を何度も読みその都度生き方を見直して行こうと思った。
信じる信じないは強制ではない。
私は信じる方が楽しく生きられると思うから信じることにした。
信じる事のデメリットは何もないのだから。

なんていうか、嘘でも虚構でもなんでも、書いてあることは本来当たり前の事ばかり。
不幸な出来事が襲った時に、それを嘆いてばかりいるのではなく、それこそが自分を成長させる出来事なのだと前向きにとらえること。
周囲に感謝を忘れない。
合わない相手、自分に害を成す相手こそ、自分にとっての試練であり、それを乗り越えて成長がある。

こういう考え方だと、嫌な出来事があっても、それは必然であって、それをどうやり過ごすか、ということで人間として成長するはず…と前向きになれるね。
魂のレベルを上げるため人間は現世に何度も生まれ変わる。
例えば犯罪者だったり、自殺者だったりは、自らの成長に失敗しちゃったわけ。
本来なら、それを堪えたり乗り越えたりすることで次の世で一段階上に上がれたはずなのに。
自分に課した試練がきつすぎて、それをクリアすることができなかったんやね。

じゃ、病気の人はどうなんだ、ということ。
よく幼い子供が重度の病気になったりする。
この作者によれば、それはその子供が産まれる前に、「今世は重い病気になろう」と決めて産まれてきたという。
そしてその周囲の人、親とか兄弟とか、当然本人にも、試練を与えているのだと。
病気に打ち勝つのであれば、周囲も本人も相当な頑張りを見せたということで当然魂レベルが上がる。
もし、亡くなってしまったとしても、その哀しみにどう打ち勝つのかという試練を周囲の人に与えて、自分は病気で苦しむという試練を乗り越えたということでやはりレベルが上がる。

レベルが上がったとしてどうなるねん!ドラクエじゃあるまいし!と思ってしまうけど、そのことで自分自身が周囲に幸せを振りまくことが可能になるし、そのことで自分も幸せになれるという良い循環が待っている。
この世で生きるということは試練の連続ではあるけれど、実はその試練というのは、こういう試練を乗り越えて今回の人生は頑張ってみよう…と自分で決めて産まれてきたらしい。
なので、乗り越えられない試練や苦しみは与えられない…という言葉があるのだね。


やっぱり宗教チックになるんだけど、でも周囲を幸せにし、自分も幸せになるって大事だと思うねん。
嫌いな相手がいても、それは自分に対する試練でこれを上手く処理できれば幸せに近づけるんだと思えば、優しくなれる気もする。
その相手は、いろんな人生で自分にとって関わりのある人で、今世ではあえて嫌われ者になってくれてると。
違う人生では、恋人だったかもしれないし、親だったかもしれない人。
そうやって交代しながらお互いに試練を与えて、最終的に「幸せ」を掴むため頑張っている、現世は修行の場なんだって。

どうやら私は自分にあまり試練を与えない人生を今回選んだらしく、今のところ巨大な苦しみも悲しみも与えられていない気がする。
ということはあまり魂レベルを上げられない人生なのかもしれないけど、それでも小さな悩みや哀しみ苦しみはあるわけでね。
それを前向きに乗り越えて今回の修行で少しでも周囲が幸せになれるよう頑張らないと!と思った。

世の中にはめちゃくちゃ苦しんでる人たちがいる。
病気とか犯罪被害者とか、様々。
その人たちはものすごい魂レベルを上げる修行をしているんだと思う。
自分に課した苦痛が高いほどそれを乗り越えた人って成長著しいんだろう。

そんな魂レベル引き上げなんてしたくないわ!!!!って思う場合でも、今の人生を楽しく幸せに生きたいと願うのは同じだよねぇ。
それなら周囲に感謝し、周囲をまず幸せにし、それによって自らも幸せになる…というのは当たり前であって、決して宗教でもなんでもないと思うんだわ。

生まれ変わりというから受け入れがたいんであって、今の人生をどう幸せに生きるのか…というときの一つの考え方…なんだと思う。
ツラい時に、なんらかの生きる支えが欲しいというのはあるよね。
なんで自分は生きてるんだろう…とかさ。
こんな嫌な目になんで遭うんだろう…とか。
自分が選んで生まれてきた人生なんだから仕方ない…と思って、とにかく「幸せ」を目標に生きていこうと思えたらいいねぇ。

あまり普段スピリチュアルなものは信じてないんだけど、友達のツテで自分の守護霊と話せる人を紹介してもらったことがある。
私の守護霊はフランスの上品な女性らしい
うむうむ納得やわ!としょっぱなから信じる気持ちになったわ。
私の前世は1963年に亡くなったアメリカの元奴隷らしく、ものすごく過酷な人生を生きた人なんだって。
なので、今回の人生は出来る限り平穏で幸せに生きられるようにと願って生まれ変わってきたらしい。
つまり私の今の安楽な人生は前世のその方が苦しんだおかげなわけね。
私が視てもらった霊能者さんは、偶然かもしれないけどこの本と同じことを言ってて、人には生まれ変わりがあって、何度苦しい人生を過ごしたかによってその人の魂レベルがわかる…と言ってた。
私自身はまだそんなに何回も生まれかわってないらしく、私の娘の方が実は魂レベルは高いと言われた…凹
偶然、生まれ変わりに関して信じてもいいかな~な話を聞く機会があったので。
虫の知らせ…とよく言うけど、大抵は守護霊が必死に教えようとしてくれてることなんだって。
うさん臭い…と思う方は多いと思うけど、私も100%信じてるわけでもないけど、案外良い事を言ってくれたので(今世はあまり大きな試練はないとかね)信じることにしました!

この考え方は結構好きなので今回ご紹介。
基本、「嘘やろ?」と思う疑い深いわたしですが、まぁ信じる信じないってその人の勝手だよね、と思うので。
宗教にしてもなんにしても自分で信じる分には問題なくて、それを他人に強制し始めるとあかんよなぁ…と私なりに考えてます。

ルナ116.jpg

わたちはママやみんなに幸せ与えるためににゃんこになってここに来たにゃ
ありがと♪

信じたい部分のみ抜粋して信じればいいと思います↓

この人有名だよね?あまり知らないけど。
壺とか買わされなければいいんちゃうかな(いい加減な!)


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