本「珊瑚礁のキス」隠された秘宝の謎、サンゴ礁の島に隠された秘密とは… [本]
「珊瑚礁のキス」著者 ジェイン・アン・クレンツ
★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
SF作家のエイミーは8ヶ月前の暗い過去により不眠症になっていた。
そこへ知り合ってまだ三ヶ月のジェドが重症を負い出張から戻ってくる。
出張先で交通事故にあったという彼をエイミーは自分の家で介抱する。
そんな時、珊瑚礁の島に暮らすエイミーの父母から連絡があり島へ帰って来いと言う。
実は8ヶ月前この島でエイミーは父母にも話せない悪夢の元になる事件に遭遇したのだ。
その島にジェドを伴いエイミーは封印された過去、そして隠された秘宝の謎を解きに戻る事を決意する。
25年前の遭難事故の真相と宝物、そしてジェドとの恋は…。
おお!なかなかスリルとサスペンスに溢れて良い感じ。
ダイビングしたくなったわ~。
できないけど。泳げないけど。
綺麗なサンゴ礁の島というのを想像できて、あ~行きたい!と思える小説。
私の経験で言えばニューカレドニアで行った小さな島かなぁ。
どこまでも透き通る海、足元を泳ぐ小魚にパンを上げて…。
行きたい!!!!
しかし洞窟でのダイビングの危険がよくわかったわ。
素人が気軽に行けるもんじゃないね。
読んでて息苦しくなる感じ。
怖くて私だったら入って行けないわ…。
ていうかそもそもダイビングが怖くてできない。
ラストはほんと気持いいくらいすっきり!
謎も解けて恋愛も上手くいって、あ~気持ちいい!
夏に読む方が向いてるかな。
泳ぎたくなるもんな。
この作者の小説も好きだなぁ。
どれもイイ!
水は大っ嫌いにゃ
【本映画過去記事】
☆映画「小さいおうち」昭和初期、女中さんを置いていた小さな赤い屋根のおうちのお話
☆本「唇が嘘を重ねる」イラつく毎日、電車で美女と出逢う、彼女は悪魔か天使か…
☆本「流れ星に祈って」愛する人は親友の夫。しかし親友が亡くなってしまい…
たびのホテルlit宮古島(2021年6月25日オープン)<宮古島>
- 場所: 沖縄県宮古島市平良西里596
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洞窟じゃない普通のダイビングはとっても気持ち良いですよぉ^^
綺麗な海なら水を感じないくらい透き通ってるし、魚も深さによってよりどりみどり^m^
水深15mくらい潜れば水族館でしか見られない魚が普通に目の前を横切って行きます\(^o^)/
by ニッキー (2015-06-20 22:33)
>ニッキーさん 確かに!目の前を綺麗な魚が…。。いいな~。ダイビングって泳げなくてもできましたっけ?あとね、空気がないっていう閉鎖空間的なのがもうだめなんですよね…。あとウエットスーツという体型もろばれで何の罰ゲームやねん…という恰好がね。というできない理由を並べてみました。。。
ほんとはやってみたいけど…。
by youyou_s (2015-06-21 10:34)