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平和だった寒村に怪しい男たちが現れて…未亡人が危ない!ラブサスペンス小説「夜を抱きしめて」 [本]

「夜を抱きしめて」著者 リンダ・ハワード 

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

むぅぅぅ。リンダ・ハワード作品にはずれなし!

アイダホの山奥の村で、B&B(朝食付き宿泊所)を営む未亡人。双子の息子を女手ひとつで育てるため田舎に引っ越してきたのだ。

ある日荷物を残したまま客の一人が失踪。
それから数日後怪しい男たちが現れて…。
平和な寒村に訪れる恐怖。

唯一の橋が爆破され、電気も電話も切られて孤立する村。
男たちの目的は??
ヒロインは??

夜を抱きしめて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

夜を抱きしめて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 作者: リンダ ハワード
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 文庫
もぉぉぉぉぉ期待を裏切らない展開。
面白くて一気読み。

出てくるヒロインもヒーローも魅力的。
 

性描写も過激だけど情熱が伝わってくる。

ただの恋愛ものじゃなく、そこにヒロイン、ヒーローの生き様だとか、魅力的な脇役だとか、
一筋縄ではいかない悪役とかが絡まって

とてつもなく深みのある物語に。

そして一番いいのはハッピーエンドなこと。
読んだあとほっこり暖かい気持になれる。


とりあえずリンダ・ハワードは読んでおいて損はなし!!!

どきどきはらはら、一体どうなるの?という展開はさすがサスペンスロマンスの女王、リンダハワード!

こういう恋愛ものをバカにしてたけど、読みだすとハマるハマる。

恋愛が中心やけど、ちゃんとサスペンスやったりミステリーやったり。

ただこういうの無性に読みたくなる時期とまったく読まない時期が極端なんよねぇ。

恋愛に飢えてる時期っていうのがあるのかも。恋愛したい病というか。

しばらくハーレクイン的ラブロマンスサスペンスが続きますが頑張ってついてきてください。

意外と読むとそこらへんのエロ小説より官能的やったりします。

まぁ男性が読むのは抵抗があるかもなぁ。

でも女性だったらハマること間違いないです!!

疑似恋愛しちゃいましょう!!

ルナ22.jpg

わたちだって恋愛したいにゃ。こんな恰好してるけど。

【本過去記事】

自分は悪くないのに投獄された二人の女性が企んだこととは?!小説「明日への疾走」

愛した男は殺人鬼?!雪の山上に閉じ込められた二人、サスペンスロマン小説「氷の城で熱く抱いて」 


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