映画「阪急電車 片道15分の奇跡 」阪急今津線を舞台に有川浩が描く乗客たちの物語。 [映画]
「阪急電車 片道15分の奇跡」2011年日本映画119分
★★★☆☆ (個人評価 ★多めならおすすめ)
監督 三宅喜重
出演者 中谷美紀 戸田恵梨香 谷村美月 芦田愛菜 有村架純
兵庫・宝塚市の宝塚駅から西宮市の西宮北口駅までを結ぶ阪急今津線。
片道15分の短い区間で起こる、さまざまな人間模様を描く。
ほんの数分乗り合わせただけの人々の人生が交差し、そして少しずつ幸せと希望を取り戻していく。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,501 円
原作は読みました。
やはり有川浩さんの小説は面白いねぇ。
映画では図書館の恋愛は大学生の恋愛に代わってたね。
あとはなんとなく、こんな感じだったような(あやふや)。
でも恋人を寝取られ、結婚式に白いドレスで行く女性の話は覚えてるわ。
インパクトでかかったし。
ほんとかっこいいね。
かっこいい女性が結構出てくる。
老婦人とかね。
小学生であっても、高校生であっても、大学生であっても、社会人であっても、シルバー世代であっても人それぞれに悩みがあって苦しむこともあるってことだね。
それぞれの世代の女性が出てくるんだけど、みんなかっこいい。
やっぱし、自分で幸せになろうとしないとあかんね。
幸せになるにはなんらかの行動が必要で、あと自分を大事にせなあかんわ。
しかし電車の中で大騒ぎしてるおばちゃんたち…。
ああいうふうにならないようにしないとなぁ。
ただあのおばちゃんたちは、おばちゃんになったからああいう行動してるわけじゃなくて、きっと若いときからああなんだと思う。
思いたい。
若いときなら、きゃっきゃっで済むとこが、年取るにつれて周囲の迷惑になる。
まぁ女子高校生の大騒ぎもうるさいけども。
宮本信子の演じる老婦人は良かったなぁ。
なんかいちいちかっこよかった。
孫を甘やかさずしっかり人生を教えてるのが素晴らしいわ。
女に産まれたからにはかっこいい女にならないとあかんね。
泣いてもいいけど自分の意思で涙を止められる女になりなさい。
くわぁ、名言やわ。
芦田愛菜ちゃんは泣く演技が最高やね、さすが。
しかし泣ける場面ちゃうのに泣けたのはどういうわけか。
ほんま年取ると涙もろくなるねぇ。
何回か泣きました。
泣ける映画ちゃうのにね。
観たあとに心ほっこりできる映画です。
年を経てもかっこいい女性になりたいな。
前の仕事で阪急電車はよく乗ってたけど、今津線は乗ってない。
この映画を観ると乗りたくなるわ。
女性はいくつににゃっても大変にゃ
【本映画過去記事】
☆本「麗しのファンシー・レディ 上・下」富豪の令嬢がいきなり一文無しに…果たして彼女の人生は?!
☆映画「ファイナル・カウントダウン」最新兵器を積んだ原子力空母が1941年真珠湾にタイムスリップ!
☆本「愛読者―ファンレター」覆面作家をめぐるファン、編集者、それぞれの手紙を読み解くと…
これ購入決定!↓どうせ飲むならダイエット!
【送料無料】 サクラテ 30包入 1杯あたり87円 【カフェラテ カフェオレ コラーゲン ヒア… |
コメント 0