本「エデンの彼方に」リンジーは心にトラウマを持ちながらもモデルとして成功するが何者かに命を狙われる?! [本]
「エデンの彼方に」著者 キャサリン・コールター
★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
大金持ちの家に生まれたリンジーは18歳の時に義理の兄にレイプされてしまう。
心の傷を負ったリンジーはそれ以来男性に対して恐怖心を持ってしまう。
大学を卒業後、モデルとして成功したリンジー。
だが、そんなリンジーに実の父親は相変わらず蔑みの目を向けてくる。
小さい頃から、優秀な姉と比べられ父親から疎まれてきたリンジーは自分になかなか自信が持てない。
そんなリンジーが出あった私立探偵のテイラー。
彼はゆっくりとリンジーのかたくなな心を開いていく。
そんな時、リンジーが爆発事故に巻き込まれる。
誰かに命を狙われたのだ。
犯人は誰なのか、そしてリンジーはテイラーに心を開くことができるのか。
エデンの彼方に (二見文庫 コ 5-6 ザ・ミステリ・コレクション)
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2007/07/30
- メディア: 文庫
ってな、話ですわ。
あらすじ長くてごめん(誰に?)
もうあらすじ読んだらすべてわかるんちゃうかな。
あらすじ書くの好きなんよね、なぜか。
内容は、なかなかスリル溢れてるし、父親と姉の意地悪ぶりにむかむかしつつ、リンジーがだんだん強くなっていく様子にほっとする。
やはり悪役は徹底的に悪役になってもらったほうが読んでて面白いね。
長編ですがわりに早く読めます。
ありがちかもしれんけど、読んだあとハッピーな気持ちになれるのでこういう小説は好き。
時々短いレビューがあるにゃぁ←あまり内容覚えてないねん
【本映画過去記事】
☆本「狛犬ジョンの軌跡」神社の狛犬が実体化?!人間の言葉を解するジョンの運命は
☆映画「ボクたちの交換日記」売れないお笑い芸人が交換日記を通して本音を言い合うのだが…
☆映画「地球が静止する日」人類を滅ぼすためにやってきた異星人、彼の判断とは…
コメント 0