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本「魔力の女」不倫する男性に捧げる…果たして正体は死んだ元恋人なのか否か…。 [本]

ダウン私のお気に入りを載せてます。見に来てねダウン



「魔力の女」
著者 グレッグ アイルズ

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

地質学者のジョンは石油採掘の仕事で成功し今では瀟洒な豪邸に住んでいる。

ところがパートナーのコールがお酒に溺れおまけに借金を抱えているらしい。
また、妻のリリーとは壁が出来ている。
そんな折、一人の女があからさまにジョンを誘惑してきた。

「わたしよ」それは十年前にレイプされ絞殺された元恋人のマロリーそのものの口調だった。

マロリーは異常な独占欲をもち、そのせいでジョンは以前何度か殺され掛けたことがある。
まさか彼女が乗り移ったのか?

それともこれはすべて何者かのしかけた罠なのだろうか…。


魔力の女 (講談社文庫)

魔力の女 (講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/11/15
  • メディア: 文庫

 

いや~怖かったわ。
一体どうやって収集つけるんやろか、と。
結末もほんまに解決したんか?と思わせるあたりなかなか秀逸でした。

しかしこれ不倫してる人が読んだら心底怖いやろなぁ。
どうなるのかはらはらしながら読みましたわ。

本当に死んだ元恋人なのかどうか…。
どきどきはらはら。
不倫はしないに越したことはないねぇ。

ルナ111.jpg

わたちはママ一筋にゃ!

【本映画過去記事】
本「トスカーナの晩夏」イタリア、トスカーナ地方で知り合った有名俳優と恋?! 
映画「父親たちの星条旗」第二次大戦中、最も凄絶な戦いだった硫黄島をアメリカ側の視点で描く 
本「真夜中に捨てられる靴」デイヴィッド・マレルの短編集。どれも拘るあまりの狂気に焦点を当ててます


不倫するにも薄毛解消してから!↓いや不倫したらあかんけど。



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コメント 2

mitsuya

不覚にも「不倫するにも薄毛を解消してから」の広告で吹いてしまいました(^^)
とりあえずスカルプ買ってきます。
by mitsuya (2015-04-26 23:09) 

youyou_s

>mitsuyaさん 笑。自分に自信を持ってる人しか不倫はできない気がしますからね。ちょっと薄くなってきたかな…くらいで対処すればつるっぱげにはならないと思うんですよね。頑張れ!(笑)
by youyou_s (2015-04-27 07:56) 

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