映画「20世紀少年<第1章>終わりの始まり」世界滅亡の危機に立ち上がったのは [映画]
映画「20世紀少年<第1章>終わりの始まり」
2008年日本映画142分
★★☆☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
監督 堤 幸彦
出演者 唐沢寿明 豊川悦司 常盤貴子 香川照之
浦沢直樹原作(漫画)。
2000年12月31日大晦日。世界同時大規模テロが起こり、細菌がばらまかれ多くの人々が死んだ。
その首謀者とされる遠藤健児。
しかしその真相は、ケンヂが幼い頃に書いた「よげんの書」どおりに世界征服をたくらむ「ともだち」によって起こされた事件だった。
ケンヂたちは「ともだち」の野望を止めるべく立ち向かったのだが、犯人とされてしまう。
20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定) [DVD]
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
- 発売日: 2009/01/30
- メディア: DVD
というのが第一章のお話でした。
まずね、ケンヂの子供時代の子役さんに驚いたわ。
唐沢くんそっくりやんか。
あれは男前になるね。
他の子役さんも大人役の俳優さんに似てる子が起用されてるし。
違和感なく観れたのもそれが大きな理由のひとつやと思う。
出演者も豪華で、ところどころにお笑いの人たちが出てたりして楽しめたわ。
まぁちょっと端折ってる部分が多くて、ん??って思うとこもあったけど、全体的には面白かった。
子供時代に遊びでやってたことを現実にしようと目論む「ともだち」の正体もわからないし、そういうどきどき感とかね。
確か私、原作の漫画読んだんだよね…。
なのになんで「ともだち」の正体をはっきり覚えてないんだろうか。
…あほなのか。
でもね、ほら、途中死んだことになったあの人が生きてて…ってのは覚えてるねん。
でもあの人って「ともだち」やったっけ?
そこらへんが曖昧なんよね。
…あほなのかな?
原作読んで確かに面白かったのに、肝心の「ともだち」を覚えてないとこがね、もうなんか自分でもあほちゃうのかと、少し疑念が。
いやいやいやいや、覚えてないがゆえに映画を楽しめるわけでね。
この記憶力のなさが生きていくのに役に立ってるわけよ。
何度観ても楽しめるしさ、お得感っていうかエコっていうかね。
…まぁそう言い聞かせないとちょっとつらいもんがあるね。
巨大ロボットに立ち向かうケンヂたちがどうやって武器とか防毒マスクとか手に入れたのかとか端折られてるね。
どうやって生活してたんやろか、とかね。
まぁその辺ちょっと都合よすぎる展開にはなってるけども。
第一章では主にケンヂたちの少年時代の回想録とかになってるしこれから楽しみやね。
しかし…漫画読んだはずやのになぁ…なんであんまり覚えてないんやろ…。
あ!もしかして読んだつもりになってて本当は読んでなかったとか!!そうかも!!!
だいぶ脳細胞が死んでる私にはなかなか面白かったです。
第二章も最終章も観ます。
…最後どうなるんやったっけ…。。。。覚えてない…。
やっぱり漫画読んでないんちゃうかな。
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