映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」宇宙人が攻めてきた!よくある話だけどこれがなかなか… [映画]
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」2011年アメリカ映画116分
★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
監督 ジョナサン・リーベスマン
出演者 アーロン・エッカート ミシェル・ロドリゲス ラモン・ロドリゲス
世界各国の海岸に突然たくさんの隕石が落下。
その中から異星人が現れ人類を駆逐し始める。
必死に応戦する軍だったが、軍の最前線基地ですら壊滅状態、劣勢となる。
このまま地球侵略されてしまうのか?!
いや~何度か泣いたわ。
絶対B級映画やと思ってたし、宇宙人侵略ものはたくさんみたからそのパクリやろうと舐めてたわ。
宇宙戦争からインデペンデンスデイまで同じようなシチュエーションはたくさん観た。
もう飽きたわ!と思ってた。
案外、意外と良かった!
ロサンゼルスという狭い地域での戦闘、民間人救出ものなんやけど人物像とかがうまく描かれてて感動するし感情移入できるしなによ、思ってたより全然いいやん!と思った。
まぁ宇宙人の姿とか戦闘能力とかそういうのは今まであったような感じなんやけど、その中での人間模様とかさ、そういうのがいい。
本来なら超脇役かと思ってた父親がさ~これまた泣かせるし。
ヘリから次々とロープで下降してくる仲間にも泣かされたし。
ラストも前向きでなんかめっちゃかっこいいしさ。
これは意外やったわ~。
なんかタイトルでB級臭を漂わせてるけどどきどきはらはら、こういうの好き。
バイオハザードで出てきた女の人くらいしか俳優さんはわからんかったけど、主人公はハリソンフォード似やね。
アメリカ軍があまりにかっこいいのでちょっとひくくらい。
なんかあったらこんなに命がけで守ってくれるんやろかと誤解させるくらい。
…まぁ実際は日本人なんて助けてくれへんと思うけど。
けど、宇宙からやってくるような科学の進んだ宇宙人からの侵略なんてとてもじゃないけど防げないよなぁ。
最終手段の核だって、自滅するだけやし。
どうか侵略だけはしないで欲しい。
殺されるのも嫌やし、食料にされるのもめっちゃ嫌。
今回の映画は異星人自体はそない怖い感じじゃないねん。
見た目より数でくるみたいな。
別に人間食べるわけでもないしね。
軍の仲間意識とか責任感とかそういうのに泣かされるっちゅーか。
あんな軍人さんばっかりやといいけどね。
まぁ戦争もので相手を宇宙人にしました系なんかな、いわば。
てことで案外良かったです。
期待しないで観るのがおすすめ。
宇宙人の話は飽きたにゃ
【本映画過去記事】
☆映画「RED レッド」ブルース・ウィリス主演。引退した元凄腕スパイたちの活躍。豪華俳優陣が見どころ。
☆映画「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎原作。5つの時代のエピソードが一つにまとまる時…地球は救われる?!
☆映画「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」1994年のブラッド・ピットが美しすぎる映画です(それだけかよ)
宇宙人侵略ものと言ったらこれかな↓
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