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本「富士山大噴火」東京に地震が起こり富士山が噴火!果たして日本はどうなるのか? [本]

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「富士山大噴火」
著者 鯨 統一郎

★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

災害パニック小説。
東京に地震が起こり、それがきっかけで富士山は300年の眠りから醒める。


富士山大噴火 (講談社文庫)

富士山大噴火 (講談社文庫)

  • 作者: 鯨統一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/10/18
  • メディア: Kindle版

 

なんだか小難しい科学的な数値が出てくるとわけわかんなくなるけど…。
面白い!!!!!
こういうパニックもの大好き!


欲を言えばもっと噴火後の日本を詳しく長めに説明して欲しかった。
この小説に出てくる総理大臣はとぉってもしっかりしてて自分の考えを持ってて明らかに指導力がある。


もし現実問題、今東京に地震が起こり、富士山が爆発したとしたら…。
おそらく永田町の政治家一人残らずアメリカへ旅立つ気がとてつもなくするんですけど…。


しかし日本ってのは地震大国でもあるのに、なぜにこんなに原発を乱立させるんだろうか。
地震、津波、噴火、+放射能汚染を心配せなあかんのか!日本って怖い…。
福島という良い例があるというのに、まだまだ原発を稼働させようとしてる日本。
なんていうか学習能力がないのかと。
人類の手に負えないもので電力を得てもそれは結果人類の首を絞めるとわからんのやろか…。

上記本読んだのが2007年なんやけど、そのずっとあとに東日本大震災があって、ほんとフィクションじゃないな、と。
原発の怖さとか地震、津波の怖さとか小説の比じゃない。

最近、東京直下型地震の可能性が高いと示唆されてるけどそうなると富士山が噴火してもおかしくない。


なんか人類って地球に住まわせてもらってるんだな、と思うね。


大地震が起こった時に、こういう小説読んでると、想定される事態も予測できるし、政治家はこういうの読むべきちゃうやろか。
もちろん私たちも。

実際に災害が起こったときにパニックにならないよう、災害小説をこれからも読みたいと思います。

ルナ95.jpg

ほんとに富士山噴火するにょ?

【本映画過去記事】
映画「ジョバンニの島」太平洋戦争直後の色丹島でのロシア兵上陸を描いたアニメ。 
本「イン・ザ・プール」色白でデブでマザコンの精神科医、伊良部。果たして名医かヤブ医者か… 
映画「おとなのけんか」子供の喧嘩に双方の親が話し合うのだが…徐々に本音が… 

さて、用意しておきましょうか↓


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コメント 2

mitsuya

ワタクシもこういうパニック系結構好きです(^^) Youさんなんか若いから知らないかな?昔、小野寺昭さんと由美かおるさんだっけな、日本沈没ってドラマがあったんですよ。まだ子供だったんですけど毎週ワクワクして見た記憶があります。それを思い出しちゃいましたよ(^^)
by mitsuya (2015-08-22 23:53) 

youyou_s

>mitsuyaさん そのドラマは全然知らないです!良かった(笑)。そんなドラマあったら面白そうですよね。私の場合だと日本沈没と言えば草薙剛ですかねぇ。
自然災害ものの小説とかサバイバルものが大好きなんですよ。一生、無人島漂流なんてありえないのに、そういうの大好きで読み漁ってるんですよね。日常から離れた部分に憧れがあるんでしょうねぇ。。
by youyou_s (2015-08-23 12:03) 

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