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映画「マリー・アントワネット」悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を描いた豪華絢爛宮廷生活映画 [映画]

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「マリー・アントワネット」
2006年アメリカ映画

★★★☆☆(個人評価 ★多めならおすすめ)

監督 ソフィア・コッポラ

出演者 キルステン・ダンスト ジェイソン・シュワルツマン  リップ・トーン

マリー・アントワネットがフランス王室に嫁いできてから獄中に入れられるまでの贅沢三昧生活のお話し。

ベルサイユ宮殿の絢爛豪華さ、貴族たちの階級主義、煌びやかなドレス、靴、美味しそうなスイーツ、見てるだけでうっとり。

マリーアントワネット2.jpg
yahoo!映画サイトより画像引用


あんな生活してたら、庶民が極貧生活を強いられてると言われても実感湧かないのは当たり前やねぇ。
「そうなん?」みたいな。他人事。


内容的に薄いけどあの当時の生活をかいまみられて満足やわ。
マリー・アントワネットを1女性として観たときに、可愛らしく純粋で異国の地に結婚のため連れてこられ、孤独を感じながらも宮廷生活を楽しむというね。
政治的にどうこうとか、そういうのを描きたかったわけじゃないんやろね。
そういうのは語りつくされてるから、ただ王妃の豪華絢爛生活やそれが終わりを告げる日…同情はしないけれど憐みは感じる…という感想を持つな。


いくら下々の人々が暮らしに困り貧しい生活を送っている…と言われても想像すらできないやろ、彼女は。
ずっとちやほやされ生きてきて、貧しいという概念がまず頭の中にないはず。
ま、所詮上の人たちには下の人々の生活を知れって言っても無理ってことやね。
今の政治家も同じこと。生きる世界が違うんやわ。

主役の キルステン・ダンストはスパイダーマンのヒロインの時は美人に思えなかったけど、この映画では可愛い。
この人は現代劇より、こういったドレスの方が似合う気がする。

マリーアントワネット3.jpg
yahoo!映画サイトより画像引用


はぁ、しかし、ドレスも綺麗やったけど、靴がめちゃめちゃ可愛かったな。

マリーアントワネット.jpg
yahoo!映画サイトより画像引用

あんな風に、好きなだけドレスを作り、靴もオーダーメイドで宝石もいっぱい、という生活もいいけど、飽きるかな。
どうやろ。
なんか想像もできない生活やな。

この映画は男性には退屈かもしれんね。
きらびやかな宮廷生活を見られるということで、このドレス可愛い!この靴激カワ!などと女性ならうっとりできるけど。

いつかフランス行って本場のマカロン食べるぞ!というのが夢ですが、長時間飛行機に乗ることが苦痛なので、ヨーロッパ方面は一生行かないかもしれん…と思うわたし。
ベルサイユ宮殿とか実際に見たいし、ルーブル美術館も1週間くらいかけて毎日見学に行きたいねんけどねぇ。
宝くじで億万長者になったら、ファーストクラスで行きたいと思います。
エコノミーでは無理!!!

ルナ152.jpg

一生無理にゃ!

【本映画過去記事】
映画「ミリオンダラー・ベイビー」クリント・イーストウッド監督作。貧しい女性ボクサーと老トレーナーの絆とは。 
映画「シュレック3」王様が逝去、シュレックが王位に?!断固拒否のシュレックは次期王位継承者を探す旅に
本「失意の向こう側」サンドラ・ブラウンの恋愛物語。事故で亡くなった夫が公金横領?!… 

 

やはりこれでしょ↓


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コメント 3

ojioji

スパイダーマンのときのお姉さんがマリー・アントワネット、なんかピンと来ないです。写真ではつい胸に目が(^_^;)。彼女だけあまり上げていない? 肖像画の雰囲気を出しているのかなあ。映画は、投獄までで、断頭台の場面は無いのでしょうか。フランス革命、異国の出来事だから興奮するけれど、あの渦中に生きたいとは思わない老体より。
by ojioji (2015-08-03 02:22) 

mitsuya

一部特権階級ってのは一度手に入れたら中々離したくないんでしょうけどいずれ壊されるものなのかもしれません(¯―¯٥) 昔の財閥や華族なんかも同じなんでしょうね(*^^*) そう考えるといずれ中国や韓国も……。
by mitsuya (2015-08-03 07:18) 

youyou_s

>ojiojiさん そういえばあの時代はぎゅーぎゅーにコルセットで締め上げて胸を上げ、ウエストを絞る拷問のような着方してたはずですよね。もともとあんまり胸がないのかな??映画は、投獄されるために馬車に乗せられて、宮殿を後にするとこまでで終わってます。ほんとに豪華な宮殿生活のみ描いてますねぇ。短命で豪華絢爛な生活を楽しむか、貧しくても人生しっかり生きるか…難しいとこですねぇ。

>mitsuyaさん 
そうそう、ほんとにそうですよね。特に権力なんてものは時代によって変わっていくものですもんね。
あのころ女性はあまり選択肢はなかったんでしょうけどねぇ。無理やり他国に嫁に行かされて…。それも特権階級に産まれたからこその結婚ですし。
この映画ももう少し貧しい庶民の生活と対比させてくれたらアントワネットが嫌いになったかも。でも無邪気で可愛いものが大好き…という乙女系アントワネットだったので、あまり憎めませんわ。
by youyou_s (2015-08-03 07:42) 

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