本「高級ホテルのとんでもない人々」高級ホテルに宿泊する人々にはとんでもない人たちも… [本]
「高級ホテルのとんでもない人々」著者 イモジェン・エドワーズ・ジョーンズ
★★★★☆(個人評価 ★多めならおすすめ)
高級ホテルにレセプションとして勤める主人公。
セレブが入れ替わり立ち代わり宿泊するのだが、中にはとんでもない事を言いだす人も…。
高級ホテルのとんでもない人々 (ヴィレッジブックス N シ 3-1)
- 出版社/メーカー: ウィーヴ
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 文庫
主人公はロンドンの最高級ホテルのレセプション係り。
ホテルってのは実はとんでもない人々のたまり場。
フィクションっぽく書いてるけど、実はノンフィクションらしい。
超セレブのこともさらりと書いていて興味深い。
Mジャクソンとかキャサリンターナーとかマライアとか。
しかしホテルマンってのは大変やね。
サービスってのはいかに相手に気持良く過ごしてもらうか…につきるから、気遣いのできる人じゃないと対応できない。
しかもマニュアルどおりじゃだめで、ひとつひとつの案件に対して柔軟に応用力を持って対処しないと満足いく結果にはならない。
頭良くないとムリだなぁ。
わたしにゃホテル業ムリっすわ。
客に「うっさいわ!ボケ!自分でやれ!」って言ってしまいそうや…。
しかしホテルで賓客になるにはお金…ってのはわかってはいたけど…お金持ちっていいなぁ。
一生に一度は高級ホテルの何部屋もあるスィートに泊まってみたいものです。
できればホテルミラコスタのイル・マニーフィコに泊まりたい…。
おうち以上に良いとこはにゃいのに…
【本映画過去記事】
☆映画「父親たちの星条旗」第二次大戦中、最も凄絶な戦いだった硫黄島をアメリカ側の視点で描く
☆本「真夜中に捨てられる靴」デイヴィッド・マレルの短編集。どれも拘るあまりの狂気に焦点を当ててます
☆本「恋におちる確率」太めの33歳独身ミンの恋愛事情は…
私も一度はスイートに泊ってみたいのですが、貧乏症なのできっと落ち着かないわ、部屋を全部使い切れないわ・・・だろうなぁ(^_^;)
by ニッキー (2015-04-23 21:12)
>ニッキーさん 確かに!!たぶん泊まってても、寝るだけやのに…とか、勿体ない…とか、色々考えてくつろげない気がしますね。そっかぁ。。。貧乏症だと結局そういうのも楽しめないかもしれませんねぇ。
by youyou_s (2015-04-24 08:20)
よく海外の映画でありますよね、やたら広いスイートルーム。確かに憧れちゃいますけど住んでる家より広いって、なんか複雑ですねェ(¯―¯٥)
by mitsuya (2015-04-25 06:14)
>mitsuyaさん そうそう、トイレで住めるわ!という突込みをしそうなくらい広いですもんね。
たまにはそういう贅沢をしてみたいものですが、そんなお金があるならもっと別の使い道(焼肉何回食べれるかとか)を考えてしまう私はおそらく一生スイートルームには泊まれないでしょう…凹
by youyou_s (2015-04-25 11:15)